2017年01月12日
自家焙煎
こんなものいただきました。

本格珈琲焙煎 生豆キット

本格珈琲焙煎 生豆キット
自家焙煎は今までフライパンで何度かやったことありますが、納得のいく味はなかなか出せません。
やっぱフライパンじゃ重過ぎるし、均一に熱を入れるのは難しい。
焙煎用のハンドロースター買おうかな・・・と思ってたところへグッドタイミングな贈り物!

中身は焙煎器本体に、50gづつの生豆が4種類入ってます。
早速こちらの豆を焙煎してみましょう!

ブラジル アマレロブルボン
生豆はこんな薄緑色しています。

まずは中火〜強火で炎から20cmほど離してゆっくり加熱(大凡5分)その間手は振り続けます。
生豆の水分を飛ばす作業なので、焦がさないようあせらずじっくり。
この段階で表面だけ焦がしてしまうと、渋みの原因となります。

こんな感じで薄ら色付いてきたら、今度は炎から10cmくらいに近づけて煎りパンを振ります。

段々珈琲の良い香りとチャフ(珈琲豆のカス)が出てきます。

フライパンでやるとこのチャフが大量に舞い散るので、奥様に怒られること必至ですが・・・
この煎りパンは網が細かいので、ほとんどキッチンを汚しません。
大体5分くらい火にかけてると、パチパチと1回目のハゼ(豆がはじける音)が始まります。
この時に少し炎から遠ざけます。
浅煎り〜中煎りはこの辺で終了ですが、今回は中深煎りを目指すのでもう少し火にかけます。
しばらくすると2回目のハゼが始まり、少し煙も出てきます。
豆の色を確認しいい感じの色が出たらザルに移し、うちわなどですばやく冷却します。

予熱でこれ以上焙煎が進まないようにするためです。

このザルは100均で買った園芸用のフルイ、チャフも簡単に落とすことができるので便利です。

良い香り・・・
でもこの珈琲の香りは焙煎したてより、2〜3日経ってからのがより強く香ります。
なので少し置いてから飲むのが一番美味しいタイミング。

あら熱がとれたら早速豆を挽いてみましょう。

家で豆を挽く場合は、電動より手動ミルをよく使います。
電動だと余計な熱が豆に加わり、風味が落ちてしまいます。
まあ気分的な問題だったりもしますが・・
こっちの方が美味しそうでしょ?

30秒ほど蒸らして、90度ほどのお湯でゆっくり抽出します。
お湯の温度が高過ぎると、余計な苦み・雑味が出やすくなってしまうので、
珈琲はぬるめが美味しい・・・とは言いますが、私は熱々の珈琲が好きです〜

注ぐお湯の量・スピードで味は変わりますので、好みに合わせた抽出時間で。
最後の方は雑味しか残ってないので、全て抽出しきる前にドリッパーを外します。
そして完成。

では一口・・・・・・
・・・・・・う・・・・・・美味い!!!
これはちょっとした感動!!
正直お店で飲むより美味い!
なんか最近の美味しい珈琲の定義って、やたらスッキリした後味、飲みやすさを強調したものが多いですが。
私が珈琲に求めるのは余韻・・・・・マッタリと残る後味
昔二子玉のとあるお店で飲んだ珈琲が、まさにこのいつまでも余韻を引っ張る珈琲で衝撃を受けました。
それ以来そこを超える珈琲に出会ったことは無し。
今回自家焙煎で、これに近い味(余韻)を出せました。
これで家で飲む珈琲の量がますます増えそうです〜
YUKIさんあざりがとうございます!!
この豆は結構美味しかった
店で飲むと1杯1万円のジャコウネコ珈琲豆。一度試してみたいですね。
やっぱフライパンじゃ重過ぎるし、均一に熱を入れるのは難しい。
焙煎用のハンドロースター買おうかな・・・と思ってたところへグッドタイミングな贈り物!

中身は焙煎器本体に、50gづつの生豆が4種類入ってます。
早速こちらの豆を焙煎してみましょう!

ブラジル アマレロブルボン
生豆はこんな薄緑色しています。

まずは中火〜強火で炎から20cmほど離してゆっくり加熱(大凡5分)その間手は振り続けます。
生豆の水分を飛ばす作業なので、焦がさないようあせらずじっくり。
この段階で表面だけ焦がしてしまうと、渋みの原因となります。

こんな感じで薄ら色付いてきたら、今度は炎から10cmくらいに近づけて煎りパンを振ります。

段々珈琲の良い香りとチャフ(珈琲豆のカス)が出てきます。

フライパンでやるとこのチャフが大量に舞い散るので、奥様に怒られること必至ですが・・・
この煎りパンは網が細かいので、ほとんどキッチンを汚しません。
大体5分くらい火にかけてると、パチパチと1回目のハゼ(豆がはじける音)が始まります。
この時に少し炎から遠ざけます。
浅煎り〜中煎りはこの辺で終了ですが、今回は中深煎りを目指すのでもう少し火にかけます。
しばらくすると2回目のハゼが始まり、少し煙も出てきます。
豆の色を確認しいい感じの色が出たらザルに移し、うちわなどですばやく冷却します。

予熱でこれ以上焙煎が進まないようにするためです。

このザルは100均で買った園芸用のフルイ、チャフも簡単に落とすことができるので便利です。

良い香り・・・
でもこの珈琲の香りは焙煎したてより、2〜3日経ってからのがより強く香ります。
なので少し置いてから飲むのが一番美味しいタイミング。

あら熱がとれたら早速豆を挽いてみましょう。

家で豆を挽く場合は、電動より手動ミルをよく使います。
電動だと余計な熱が豆に加わり、風味が落ちてしまいます。
まあ気分的な問題だったりもしますが・・
こっちの方が美味しそうでしょ?

30秒ほど蒸らして、90度ほどのお湯でゆっくり抽出します。
お湯の温度が高過ぎると、余計な苦み・雑味が出やすくなってしまうので、
珈琲はぬるめが美味しい・・・とは言いますが、私は熱々の珈琲が好きです〜

注ぐお湯の量・スピードで味は変わりますので、好みに合わせた抽出時間で。
最後の方は雑味しか残ってないので、全て抽出しきる前にドリッパーを外します。
そして完成。

では一口・・・・・・
・・・・・・う・・・・・・美味い!!!
これはちょっとした感動!!
正直お店で飲むより美味い!
なんか最近の美味しい珈琲の定義って、やたらスッキリした後味、飲みやすさを強調したものが多いですが。
私が珈琲に求めるのは余韻・・・・・マッタリと残る後味
昔二子玉のとあるお店で飲んだ珈琲が、まさにこのいつまでも余韻を引っ張る珈琲で衝撃を受けました。
それ以来そこを超える珈琲に出会ったことは無し。
今回自家焙煎で、これに近い味(余韻)を出せました。
これで家で飲む珈琲の量がますます増えそうです〜
YUKIさんあざりがとうございます!!
この豆は結構美味しかった
店で飲むと1杯1万円のジャコウネコ珈琲豆。一度試してみたいですね。
Posted by NAOtoHAL at 22:26│Comments(0)
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